<統一地方選>県議選、自民48議席で単独過半数を維持 立憲民主は7議席 国民、共産も伸ばす
2019/04/08/00:00
第19回統一地方選挙の前半選となる県議選(52選挙区=定数93)とさいたま市議選(10選挙区=定数60)は7日、投開票が行われた。最大会派の自民は48議席(推薦含む)を確保。現有51議席には届かなかったものの、単独過半数(47議席)を維持した。立憲民主は新人2人を含め7議席を獲得し、2議席増。国民民主は現職3人と新人1人の全員が当選し、1議席増やした。公明は新人2人を含め9人が全員当選。共産は新人と元職を含め1増の6に議席を伸ばした。諸派新人1人が当選した。女性は前回の10人を上回る14人が当選。投票率は35・52%と過去最低を更新した。