<新型コロナ>ワクチン廃棄…60回分も 医療機関の冷蔵庫、ドアが開いたまま温度上昇 職員が朝気付く 2021/08/04/00:00 新型コロナ 医療・福祉 川越市役所=川越市元町 川越市は3日、市内の医療機関で、新型コロナウイルスワクチンの保管用冷蔵庫の内部温度が上昇し、60回分(10瓶)を廃棄したと発表した。 市によると、冷蔵庫のドアが1~2センチ開いていたことが原因。ファイザー製ワクチンで保存の適正温度は2~8度。医療機関職員が2日午前8時半ごろに気付き、内部温度は18度まで上昇していた。当日は翌日以降分のワクチンを使用し、接種に影響はなかった。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る