埼玉新聞

 

<台風10号>警報級大雨の恐れも 熊谷地方気象台が警戒呼び掛け 8日朝から昼前、埼玉県内に最接近

  • 台風10号に要注意

 熊谷地方気象台は6日、台風10号が8日朝から昼前に県内に最も接近し、台風の進路や発達の程度によっては警報級の大雨となる恐れがあると発表した。低地の浸水や河川の増水、土砂災害への警戒を呼び掛けている。

 同気象台によると、台風接近前の大気の状態が不安定な影響や台風接近の影響によって、6日正午から7日正午までの24時間雨量は多い場所で50ミリと予想。その後も雨が降り、7日正午から8日正午までの24時間雨量は多い場所で50~100ミリの見込み。8日は北よりの風がやや強まる恐れがあるという。

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