埼玉新聞

 

兄に続き、世界2位の快挙達成 ファイヤーナイフダンスチームの秩父出身メンバー、ムア史弥さん 福島のスパリゾートハワイアンズでスタートした新単独ショーをPR

  • 新単独ショー「LE MANU」をPRする「スパリゾートハワイアンズ」のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」に所属するムア史弥さん=30日、さいたま市北区

    新単独ショー「LE MANU」をPRする「スパリゾートハワイアンズ」のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」に所属するムア史弥さん=30日、さいたま市北区

  • 新単独ショー「LE MANU」をPRする「スパリゾートハワイアンズ」のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」に所属するムア史弥さん=30日、さいたま市北区

 福島県いわき市の温泉施設「スパリゾートハワイアンズ」のファイヤーナイフダンス(火の踊り)チーム「シバオラ」に所属するムア史弥(本名・松島史弥)さん(27)=秩父市出身=が30日、さいたま市北区の埼玉新聞本社を訪れた。

 ムアさんは5月、米ハワイ・オアフ島で開かれた「第31回ファイヤーナイフダンス世界選手権大会」で2位入賞。2018年にアジア人初の2位に輝いた兄のバル憂弥(本名・松島憂弥)さんに続く快挙を果たした。

 大会を振り返り、ムアさんは「世界一を目指していたので、悔しい気持ちはあったけど、メンバーの支えもあって2位という結果を残せた。もっと練習して、次こそは優勝したい」と力を込めた。

 7月20日からは「シバオラ」の新単独ショー「LE MANU(レ マヌ)」がスタート。「個性豊かなメンバーが、それぞれの持ち曲で魅せる力強い演舞にぜひ注目してほしい」とPRした。

ツイート シェア シェア