埼玉新聞

 

絶景ヒマワリ50万本、見頃を迎える 桜の名所で有名な“権現堂”で広大 畑の通路に入って楽しむ客ら、スマホ撮影満喫 入園・駐車場は無料

  • 黄色の大輪が広がるヒマワリ畑=7月30日、幸手市の権現堂公園

    黄色の大輪が広がるヒマワリ畑=7月30日、幸手市の権現堂公園

  • 黄色の大輪が広がるヒマワリ畑=7月30日、幸手市の権現堂公園

 桜の名所として知られる幸手市の権現堂公園でヒマワリの花が見頃を迎え、真夏の日差しを浴びて黄色の大輪を広げている。

 ヒマワリ畑はNPO法人「幸手権現堂桜堤保存会」が、桜並木沿いに広がる菜の花畑の連作障害対策として始めた。今年は約2・5ヘクタールにサンリッチオレンジ、ハイブリッドサンフラワー、クラレットの3品種約50万本が植えられている。

 広大な畑には通路が設けられており、見物客は散策しながらスマートフォンで撮影したり、ヒマワリとの背比べをするなどして楽しんでいた。

 入園・駐車場無料。問い合わせは、同公園管理事務所(電話0480・53・8787)へ。
 

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