埼玉新聞

 

【動画】街中練り歩く3トンの「龍神」 4年に1度の降雨祈願「脚折雨乞」 コロナ禍経て8年ぶり開催 厳しい暑さなどの影響で池5周のところ2周に短縮も

  • 担ぎ手に担がれて池に入る「龍神」=4日午後、鶴ケ島市の雷電池

    担ぎ手に担がれて池に入る「龍神」=4日午後、鶴ケ島市の雷電池

  • 担ぎ手に担がれて池に入る「龍神」=4日午後、鶴ケ島市の雷電池

 鶴ケ島市脚折地区で4日、4年に1度の降雨祈願の行事「脚折(すねおり)雨乞」(国選択無形民俗文化財)が行われた。長さ約36メートル、重さ約3トンの「龍神」が住民ら約320人に担がれて地区を練り歩き、訪れた約2万5千人が豪壮な姿を見守った。コロナ禍を経て8年ぶりの開催となった。

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