原発新知見「対応継続が必要」 規制委の石渡氏が大阪で講演
2024/08/05/18:18
原子力規制委員会で地震や津波対策を担当し、9月に退任する石渡明委員は5日、大阪公立大で講演し「規制委は新知見への対応を続けていく必要がある」と述べ、研究の進展や事故・トラブルの経験などで得られた新たな情報を新規制基準に取り込む重要性を強調した。