腎臓病のガーナ人、二審も敗訴 療養中の生活保護適用請求
2024/08/06/12:55
来日後に慢性腎不全を患い、療養のため就労できなくなったガーナ国籍の男性(34)が、外国人であることを理由に千葉市が生活保護申請を却下したのは違法として、保護の適用を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(松井英隆裁判長)は6日、請求を退けた一審千葉地裁判決を支持し、男性側の控訴を棄却した。