「フロレス原人」の上腕骨発見 人類化石で最小、東大チーム
2024/08/07/00:17
インドネシア・フロレス島の約70万年前の地層で見つかった化石が、小型人類として知られる「フロレス原人」の上腕骨の一部と確認されたと、東京大総合研究博物館の海部陽介教授(人類進化学)らの国際チームが6日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。これまでに世界各地で見つかった人類化石の中で最小サイズという。