県オリンピックパラリンピック課は20日、東京パラリンピックの学校連携観戦プログラムで、県内市立小学校1校339人が県内会場の観戦に参加の意向を示していると発表した。東京パラは県内では陸上自衛隊朝霞訓練場を会場に、30日から9月5日まで、射撃競技が予定されている。
同課によると県内ではこれまでに、県立特別支援学校1校、市立小学校1校の計2校が学校連携観戦プログラムへの参加を希望していた。学校連携観戦を除き、原則無観客での実施が決定した16日以降、県が改めて両校に意向を確認したところ、県立特別支援学校は参加を辞退したという。