埼玉新聞

 

先進療法で脱薬物依存を 群馬ダルク、欧米で学び開発

  •  群馬ダルクの回復プログラムで利用者に話しかける施設長の福島ショーンさん(奥)=7月、前橋市

     群馬ダルクの回復プログラムで利用者に話しかける施設長の福島ショーンさん(奥)=7月、前橋市

  •  群馬ダルクの回復プログラムで利用者に話しかける施設長の福島ショーンさん(奥)=7月、前橋市

 薬物依存者の回復施設を運営するNPO法人「群馬ダルク」(群馬県高崎市)は、心理療法など約50種類の独自プログラムを導入し、利用者の支援に取り組んでいる。欧米で先進治療を学び、長期の利用者が多い日本の実情に合うようアレンジした。「一人一人に合わせた治療法で自らの依存症を理解してもらい、回復の後押しをしたい」と力を込める。

もっと読む
ツイート シェア シェア