埼玉新聞

 

アフリカでエムポックス拡大 ワクチン不足、危機感高まる

  •  コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

     コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

  •  コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)を中心とするアフリカ各国でエムポックス(サル痘)が拡大し、危機感が高まっている。アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は8日、来週にも緊急事態宣言を出す可能性を示唆。アフリカ諸国では財政難などから感染症の監視体制やワクチンの備蓄が不十分で、国際社会の支援が不可欠となっている。

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