福島第1、格納容器外側調査へ 30年代デブリ本格採取に向け
2024/08/10/16:12
東京電力は、2030年代に計画する福島第1原発3号機の溶融核燃料(デブリ)の本格的な取り出しに向け、原子炉格納容器の貫通部外側の調査を始める。放射線量の測定やカメラによる映像確認を実施する予定で、9月から準備作業に着手し、10月ごろ開始する。