埼玉新聞

 

福島第1、格納容器外側調査へ 30年代デブリ本格採取に向け

  •  事故以前に撮影された東京電力福島第1原発3号機の格納容器貫通部外側(東電提供)

     事故以前に撮影された東京電力福島第1原発3号機の格納容器貫通部外側(東電提供)

  •  事故以前に撮影された東京電力福島第1原発3号機の格納容器貫通部外側(東電提供)

 東京電力は、2030年代に計画する福島第1原発3号機の溶融核燃料(デブリ)の本格的な取り出しに向け、原子炉格納容器の貫通部外側の調査を始める。放射線量の測定やカメラによる映像確認を実施する予定で、9月から準備作業に着手し、10月ごろ開始する。

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