エムポックスで緊急宣言 アフリカ連合、大陸外拡大恐れも
2024/08/14/08:00
【ナイロビ共同】アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は13日、コンゴ(旧ザイール)などのアフリカ各国でエムポックス(サル痘)が拡大しているとして緊急事態を宣言した。アフリカの外に広がる恐れがあり、ワクチン普及を支援する国際団体、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は「世界が目を覚ます時だ」と訴えた。