埼玉新聞

 

エムポックスで緊急宣言 アフリカ連合、大陸外拡大恐れも

  •  コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

     コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

  •  コンゴ東部でエムポックスの感染が疑われる子どもに対応する看護師=7月(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は13日、コンゴ(旧ザイール)などのアフリカ各国でエムポックス(サル痘)が拡大しているとして緊急事態を宣言した。アフリカの外に広がる恐れがあり、ワクチン普及を支援する国際団体、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は「世界が目を覚ます時だ」と訴えた。

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