埼玉新聞

 

気温上昇で鉄道運休や遅れ増加 線路ゆがみ、信号トラブル

  •  保線作業をする鉄道会社の社員=7月

     保線作業をする鉄道会社の社員=7月

  •  保線作業をする鉄道会社の社員=7月

 全国の鉄道会社が6~9月に発生した運休や運行遅れなどのトラブルの原因を「気温上昇」と国に報告した件数が、直近の約20年間で増加傾向にあることが14日分かった。2000年代は年数件だったが、その後増え、18年度は51件に上った。国土交通省の「運転事故等整理表」を共同通信が集計した。

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