福岡の日本語学校、抹消処分停止 留学生拘束疑いで高裁決定
2024/08/14/22:03
福岡市の学校法人に対し日本語学校と認める告示を抹消した国の処分を巡り、福岡高裁(岡田健裁判長)は14日までに、処分の執行停止を求めた法人側の申し立てを認める決定をした。決定は7日付で、法人側によると、既に確定した。国は、留学生を鎖で拘束する人権侵害があったことなどを理由に告示を抹消していた。