川越署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、茨城県取手市に住む会社員の男(38)をさいたま地検川越支部に書類送検した。
送検容疑は昨年5月23日~8月9日の間、10代の女子生徒2人に対し、18歳未満と知りながら、さいたま市や東京都内のホテルでわいせつな行為をし、スマートフォンで動画や静止画を撮影。同11月1日には別の10代女子生徒が撮影したわいせつな画像データをスマホに送信させた疑い。
昨年9月に女子生徒1人の通学先から警察に相談があり発覚。調べの過程で、ほかに2人への犯行を特定した。会員制交流サイト(SNS)で女子生徒らと知り合ったという。