比でエムポックス発症確認 33歳男性、海外渡航歴なし 2024/08/19/17:19 感染細胞内のエムポックスウイルス(赤く着色)の電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供・共同) 【マニラ共同】フィリピン保健省は19日、海外渡航歴のないフィリピン人男性(33)がエムポックス(サル痘)を発症したと発表した。検査でウイルス感染を確認したが、より重症化しやすいタイプの「クレード1」かどうかは現時点で不明で、別の検査結果を待っているという。 国内での感染確認は昨年12月以来で、10例目だとしている。 ツイート シェア シェア 科学・環境・医療の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る