ガザ支援関係280人死亡 空爆巻き添え、国連非難 2024/08/20/05:43 【エルサレム共同】国連人道問題調整室(OCHA)は19日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘が始まった昨年10月以降、ガザで280人以上の支援関係者が死亡したと発表した。多くが空爆の巻き添えになったと非難した。過半数が国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員で、ほとんどがパレスチナ人。 世界的にも、2023年の1年間に33カ国の紛争地で、任務に従事していた支援関係者計280人が亡くなり、過去最悪を記録した。半分以上は10月以降に死亡しており、ガザの死者数急増が原因だとみられる。 ツイート シェア シェア 国際の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る