埼玉新聞

 

辺野古、軟弱地盤側で本格工事 埋め立てへ護岸造成のくい打ち

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時14分

     沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時14分

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時20分(ドローンから)

     沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時20分(ドローンから)

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時14分
  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、海中に金属製のくいを下ろすクレーン船=20日午後2時20分(ドローンから)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省は20日、海底に軟弱地盤の広がる大浦湾側での護岸造成に向け、金属製のくいの打ち込みを始めた。1月から予備的な作業を始めていたが、埋め立ての本格工事に着手した形だ。今後、軟弱地盤の改良にも取り組む計画で、一連の工事が完了するのは2033年4月ごろと見込まれる。

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