作家の矢玉四郎さん死去、80歳 児童文学「はれときどきぶた」 2024/08/20/15:16 「はれときどきぶた」(矢玉四郎作・絵、岩崎書店提供) 「はれときどきぶた」シリーズなどで知られる児童文学作家の矢玉四郎(やだま・しろう)さんが7月14日、老衰のため死去した。80歳。大分県出身。葬儀・告別式は家族で行った。 デザイナーや漫画家などを経て、児童文学作家に転じ、「おしいれの中のみこたん」でデビューした。1980年に出版した「はれときどきぶた」が大ヒット。奇想天外なストーリーが人気を集めてシリーズ化され、現在も版を重ねるロングセラーになった。テレビや映画でアニメ化もされた。 ツイート シェア シェア 文化・芸能の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る