埼玉新聞

 

本塁打、選手権大会最少の可能性 低反発の金属バットで変わる戦術

  •  石橋戦で先制2ランを放つ青森山田・原田=甲子園

     石橋戦で先制2ランを放つ青森山田・原田=甲子園

  •  石橋戦で先制2ランを放つ青森山田・原田=甲子園

 今春の選抜大会から採用された低反発の金属製バット。開催中の全国選手権大会では、準々決勝までの45試合で、本塁打の数は7本にとどまっている(1本は木製バット)。金属製バットの導入後、最も少なかったのは導入年だった1974年の11本。準決勝、決勝の結果次第で、選抜大会の3本(1本はランニング本塁打)に続き、最少記録を更新する可能性がある。

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