埼玉新聞

 

関東第一と京都国際が決勝へ 全国高校野球選手権第13日

  •  神村学園―関東第一 7回裏、同点の二塁打を放ちガッツポーズする関東第一・熊谷=甲子園

     神村学園―関東第一 7回裏、同点の二塁打を放ちガッツポーズする関東第一・熊谷=甲子園

  •  京都国際―青森山田 6回表京都国際1死満塁、長谷川が右前に同点の2点打を放つ。捕手橋場=甲子園

     京都国際―青森山田 6回表京都国際1死満塁、長谷川が右前に同点の2点打を放つ。捕手橋場=甲子園

  •  神村学園―関東第一 7回裏、同点の二塁打を放ちガッツポーズする関東第一・熊谷=甲子園
  •  京都国際―青森山田 6回表京都国際1死満塁、長谷川が右前に同点の2点打を放つ。捕手橋場=甲子園

 全国高校野球選手権大会第13日は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、関東第一(東東京)と京都国際が決勝に進出した。両チームとも初優勝が懸かる。

 関東第一は神村学園(鹿児島)を2―1で下して、夏は初めて決勝に進出した。東京勢が夏の甲子園大会で決勝に進むのは、2011年の日大三(西東京)以来13年ぶり。七回に2点を挙げて逆転した。

 京都国際は青森山田に3―2で逆転勝ちし、春夏通じて初の決勝。京都勢は、夏は05年の京都外大西以来の決勝進出。2点を追う六回に3点を挙げた。

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