埼玉新聞

 

サングラスやネックリングOKに 長時間野外で活動→熱中症やふらつく経験も 埼玉県警が暑さ対策用具の活用を促進 「県民の安心安全のため、集中できる環境を」 現場の警察官は「清涼感で集中できる」「身に着け、地域の人にも暑熱対策呼びかけるきっかけに」

  • 暑さ対策として、サングラスなどを着用した警察官ら=さいたま市浦和区の県警本部

    暑さ対策として、サングラスなどを着用した警察官ら=さいたま市浦和区の県警本部

  • 暑さ対策として、サングラスなどを着用した警察官ら=さいたま市浦和区の県警本部

 年々厳しくなる夏の暑さ対策の一環として、県警は今夏から、活動中の警察官に対して冷却グッズなどの暑さ対策用具の活用を促進する新たな基準を示した。対策を講じることで警察官の健康状態を保ち、業務効率を向上させることが目的で、県警は県民への理解を呼びかけている。

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