埼玉新聞

 

辺野古土砂、政府が奄美で調査へ 9月にも、埋め立て用不足

  •  米軍普天間飛行場の移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=20日(共同通信社機から)

     米軍普天間飛行場の移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=20日(共同通信社機から)

  •  米軍普天間飛行場の移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=20日(共同通信社機から)

 鹿児島県は21日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に使用する土砂確保のため、政府が鹿児島県・奄美大島で現地調査を実施すると発表した。政府関係者によると、軟弱地盤が広がる大浦湾側の埋め立てに使う検討を進めており、調査は早ければ9月にも開始する。沖縄県内の土砂を投入しているが不足しつつあり、新たな調達先の確保が課題だった。

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