2026年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグの組分けが21日に発表され、前回王者の日本は東京ドームで行われるC組でオーストラリア、韓国、チェコなどと対戦することが決まった。
1次リーグは今後行われる予選の通過チームを加えた各組5チームによる1回戦総当たり。日本は3月6日に予選通過チームと初戦を迎え、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと顔を合わせる。
上位2チームが準々決勝に進出。日本が勝ち上がれば、ベネズエラやドミニカ共和国などが入ったD組を勝ち抜いたチームと米マイアミで対戦する。