埼玉新聞

 

「お伊勢参り」疑似体験 24、25日に川越で ミニひしゃくを持って市内の3神社を回遊 協力店舗で割引も 江戸時代に庶民の間でブーム「お伊勢参りは現代の観光のルーツ」

  • 「川越でお伊勢まいり」で参加者が携える、ひしゃくのミニチュアなどを示す川越氷川神社の山田禎久宮司=13日、川越市内

    「川越でお伊勢まいり」で参加者が携える、ひしゃくのミニチュアなどを示す川越氷川神社の山田禎久宮司=13日、川越市内

  • 「川越でお伊勢まいり」で参加者が携える、ひしゃくのミニチュアなどを示す川越氷川神社の山田禎久宮司=13日、川越市内

 江戸時代に庶民の間でブームになった「お伊勢参り」を疑似体験する催し「川越でお伊勢まいり」が24、25両日、川越市内で開かれる。往時の参拝者が道中で持ち歩いたひしゃくのミニチュアを携え、途中の店舗で「施行」(援助)を受けながら市内三つの神社を回る趣向だ。県神社庁入間東支部が主催する。

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