埼玉新聞

 

ご当地グルメ「鳩ケ谷ソース焼きうどん」 セブンで限定販売 20日から川口市内で先行 来月2日から熊谷と秩父除く埼玉県全域で販売

  • 川口市内のセブンイレブンで先行販売が始まった「鳩ケ谷ソース焼きうどん」

    川口市内のセブンイレブンで先行販売が始まった「鳩ケ谷ソース焼きうどん」

  • 川口市内のセブンイレブンで先行販売が始まった「鳩ケ谷ソース焼きうどん」

 川口市のご当地グルメ「鳩ケ谷ソース焼きうどん」が20日から、同市内の「セブンイレブン」で発売されている。

 鳩ケ谷ソース焼きうどんは、同市鳩ケ谷地区で同地区に食品製造大手「ブルドックソース鳩ケ谷工場」があったことを縁に誕生したご当地グルメ。市が6月、セブン-イレブン・ジャパンと包括連携協定を締結した記念商品の第2弾として発売する。

 今回発売となった商品は川口商工会議所と「鳩ケ谷ソース焼きうどん研究会」が監修。県産小麦を100%使った食べ応えのある麺に、豚肉、キャベツ、タマネギ、ニンジン、ネギなどが入り、食欲をそそる香ばしいソースが絡む。1食税込み399円。

 20日から川口市内のセブンイレブンで先行販売し、9月2日からは熊谷、秩父を除く県全域で販売する。市担当者は「川口市で愛されるご当地グルメ。商品をきっかけに、大勢の皆さまが本市に足を運んでくだされば」としている。

 また、第1弾の「鉄骨いなりちらし」は好評のため、販売エリアを県全域に拡大し再販するとしている。

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