埼玉新聞

 

柏崎刈羽原発、一部廃炉含め検討 東電、2基再稼働後の2年以内に

  •  東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を巡り、会談に臨む東電の小早川智明社長(左)と新潟県柏崎市の桜井雅浩市長=22日午前、柏崎市役所

     東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を巡り、会談に臨む東電の小早川智明社長(左)と新潟県柏崎市の桜井雅浩市長=22日午前、柏崎市役所

  •  東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を巡り、会談に臨む東電の小早川智明社長(左)と新潟県柏崎市の桜井雅浩市長=22日午前、柏崎市役所

 東京電力の小早川智明社長は22日、東電柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市の桜井雅浩市長と市役所で会談し、同原発6、7号機再稼働を前提に、1~5号機の一部の廃炉を含めて検討する考えを表明した。検討時期については、当初の「5年以内」から「2年以内」へ前倒しするとした。桜井氏は東電から再稼働要請があった場合、応じる意向を示した。

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