柏崎刈羽原発、一部廃炉含め検討 東電、2基再稼働後の2年以内に
2024/08/22/11:34
東京電力の小早川智明社長は22日、東電柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市の桜井雅浩市長と市役所で会談し、同原発6、7号機再稼働を前提に、1~5号機の一部の廃炉を含めて検討する考えを表明した。検討時期については、当初の「5年以内」から「2年以内」へ前倒しするとした。桜井氏は東電から再稼働要請があった場合、応じる意向を示した。