埼玉新聞

 

高木美帆「質の高い日々を」 スピード、来季へ意気込み

  •  記者会見するスピードスケート女子の高木美帆=22日、北海道帯広市

     記者会見するスピードスケート女子の高木美帆=22日、北海道帯広市

  •  練習を公開したスピードスケート女子の高木美帆=明治北海道十勝オーバル

     練習を公開したスピードスケート女子の高木美帆=明治北海道十勝オーバル

  •  記者会見するスピードスケート女子の高木美帆=22日、北海道帯広市
  •  練習を公開したスピードスケート女子の高木美帆=明治北海道十勝オーバル

 スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)を中心とする「チーム・ゴールド」が22日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで練習を公開し、高木は「昨季は納得できなかったレースがまだたくさんあった。さらに質の高い日々を積み重ねていく」と新シーズンへと意気込んだ。

 5月に30歳となったエースは昨季、世界距離別選手権の1500メートルなど数々の主要タイトルを獲得。約1年半後のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪へ期待が一層高まった。慢心はなく「限界をつくらず、一つでも多くのものを積み上げる」と貪欲に語った。

 チームは5月下旬から約2カ月間、オランダなど欧州で練習。

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