高齢者18人に食中毒症状 ちらしずし食べ、大阪市 2024/08/22/21:36 大阪市は22日、同市港区の「すし富」が調理したちらしずしを食べた70~90代の男女18人が下痢や嘔吐など食中毒の症状を訴えたと発表した。うち4人が入院したが、全員快方に向かっているという。市は同店を22日から2日間の営業停止処分とした。 市によると、21日に市内の医療機関から「食中毒のような症状がある患者を診察した」と連絡があった。ちらしずしは地域の高齢者食事サービスを通じて同日中に70食が配られ、18人が症状を訴えた。市は原因を調査している。 ツイート シェア シェア 社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る