埼玉新聞

 

東京円、145円台後半 日銀総裁の発言巡り神経質な展開

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 23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台後半で取引された。朝方は前日の米長期金利上昇などを背景に一時146円33銭まで円安ドル高が進んだが、その後は国会の閉会中審査に出席した植田和男日銀総裁の発言を受け、円を買い戻す動きが強まり神経質な展開となった。

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