埼玉新聞

 

走塁ルール改正も偉業に追い風 けん制の制限にベース拡大

  •  米大リーグ、レイズ戦の4回、今季40盗塁目となる二盗を決めるドジャース・大谷翔平=23日、ロサンゼルス(共同)

     米大リーグ、レイズ戦の4回、今季40盗塁目となる二盗を決めるドジャース・大谷翔平=23日、ロサンゼルス(共同)

  •  米大リーグ、レイズ戦の4回、今季40盗塁目となる二盗を決めるドジャース・大谷翔平=23日、ロサンゼルス(共同)

 昨季から走塁に関連するルールが改正されたことも、ドジャースの大谷の偉業達成に追い風となった。投手のけん制数が制限され、走者はスタートを切りやすくなった。さらに、ベースの1辺は約7・6センチ拡大。走塁の距離が短くなり、スライディングでは内野手のタッチをよけやすい利点が生まれた。

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