「ガザでは心も殺される」 支援する北海道の医師講演
2024/08/24/17:06
パレスチナ自治区で長年医療支援を続けてきた「北海道パレスチナ医療奉仕団」の猫塚義夫医師(77)が24日、横浜市で開かれたイベントに札幌市からオンラインで参加し、講演した。イスラエルの攻撃が続くガザ地区の医療状況などを報告し「長年の封鎖状態で、心まで殺されている。生きながら殺されている状況だ」と窮状を訴えた。