埼玉新聞

 

モルック、日本のチームが初優勝 北欧発祥、函館で世界大会

  •  「モルック」の世界大会で、フランスのチームを破り優勝した兵庫県の「明石モルック倶楽部」=25日午後、北海道函館市

     「モルック」の世界大会で、フランスのチームを破り優勝した兵庫県の「明石モルック倶楽部」=25日午後、北海道函館市

  •  北海道函館市で開催された「モルック」の世界大会で、フランスのチームと対戦する兵庫県の「明石モルック倶楽部」の選手(中央)ら=25日午後

     北海道函館市で開催された「モルック」の世界大会で、フランスのチームと対戦する兵庫県の「明石モルック倶楽部」の選手(中央)ら=25日午後

  •  「モルック」の世界大会で、フランスのチームを破り優勝した兵庫県の「明石モルック倶楽部」=25日午後、北海道函館市
  •  北海道函館市で開催された「モルック」の世界大会で、フランスのチームと対戦する兵庫県の「明石モルック倶楽部」の選手(中央)ら=25日午後

 北海道函館市で25日、北欧発祥のスポーツ「モルック」の世界大会決勝戦が行われ、兵庫県明石市の「明石モルック倶楽部」がフランスのチームを破って初優勝した。日本モルック協会によると、日本のチームが世界大会で優勝するのは初めて。

 モルックは地面に置かれた12本の木製ピンをめがけて木の棒を投げ、倒した本数(1本の場合はピンに書かれた1~12の数字)が得点となる。2チーム以上で対戦し、先に50点ちょうどになれば勝ち。

 決勝は4セット先取で争われ、明石モルック倶楽部が4勝2敗で制した。

 大会は23日から3日間の日程で開催され、国内外から643チーム、計約3200人が参加した。

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