埼玉新聞

 

ガザ停戦交渉に圧力か ヒズボラ、本格戦闘は回避

  •  25日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆後に立ち上る煙(ゲッティ=共同)

     25日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆後に立ち上る煙(ゲッティ=共同)

  •  25日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆後に立ち上る煙(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラが25日、イスラエルに対し最大規模の攻撃に踏み切った。パレスチナ自治区ガザの停戦交渉がエジプトで開かれる直前で、ヒズボラにはイスラエルが交渉に真剣に取り組むよう圧力をかける狙いがあったとみられる。ただ、ヒズボラ、イスラエル双方ともに本格戦闘への拡大は避けたい意図も透けて見える。

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