国後島の元トップが死亡 ウクライナ侵攻で 2024/08/26/20:30 【モスクワ共同】北方領土の国後、色丹両島や歯舞群島を事実上管轄するロシア極東サハリン州の南クリール地区は26日、2016~18年に地区のトップを務めたコンスタンチン・ブタコフ氏がウクライナへの特別軍事作戦のエリアで20日に死亡したと発表した。ブタコフ氏は今年で53歳だったとみられる。 ブタコフ氏は地区トップとして、北方領土の日本人元島民らと現在のロシア人島民が相互に訪問する「ビザなし交流」で、国後島側の受け入れ役を担った。 ツイート シェア シェア 国際の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る