<熊谷小4ひき逃げ>証拠品紛失で書類破棄、見た者なしも犯行特定 理由は…取り調べ担当した元警部が証言
2021/09/15/00:00
2009年に熊谷市で小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡した未解決のひき逃げ事件で、県警が紛失した孝徳君の腕時計に関する捜査書類を破棄したとして、公文書毀棄(きき)の罪に問われた、県警交通捜査課の元警部補(63)の第8回公判が6日、さいたま地裁(任介辰哉裁判官)で開かれた。