オロプーシェ熱、米で21人 キューバからの帰国者
2024/08/28/06:19
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は27日、蚊など小さな昆虫が媒介し、南米を中心に患者が多発するウイルス感染症「オロプーシェ熱」の患者21人を確認したと発表した。いずれもキューバからの帰国者で、発症は5~7月。主な症状は発熱や筋肉痛、頭痛で多くは軽症だが、3人が入院した。