万博、モンハンの世界を体験 AR使い、カプコンが提供
2024/08/29/17:12
ゲーム大手カプコンは29日、2025年大阪・関西万博で大阪府・市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」のホール内に、拡張現実(AR)の技術などを使い、人気ゲーム「モンスターハンター」の世界を体験できる場をつくると発表した。
モンスターハンターは自然の中を探検しながら、怪物と戦うゲーム。04年に第1作を発売して以降、シリーズ累計で1億本超を販売している。
カプコンが開発するAR対応のゴーグル型端末を着用することで、来場者はゲーム内に登場するモンスターを間近で感じたり、猫に似たキャラクター「アイルー」と手を合わせたりできる。予約制で1回当たり最大20人の利用者を想定している。