埼玉新聞

 

学校内に「居場所」設置46% 不登校対応、文科省整備加速へ

  •  文部科学省などが入る庁舎

     文部科学省などが入る庁舎

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 空き教室を活用して学校内で不登校の児童生徒をサポートする「校内教育支援センター」の全国の公立小中学校での設置率が、7月時点で46・1%(1万2712校)だったことが29日、文部科学省調査で分かった。不登校の子どもが最多の30万人近くに上る中、徐々に「居場所」の整備が進むものの地域によってばらつきがある実態が明らかになった。

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