日本新聞協会は29日、新聞やテレビ、インターネットといったメディアへの読者の接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の7月分の結果を発表した。新聞記事が最も読まれたのは7月31日で、パリ五輪の体操男子団体総合や柔道男子81キロ級永瀬貴規選手の金メダルが報じられた。
2番目に関心が高かったのは28日、3番目は30日でいずれも五輪に注目が集まった。柔道女子48キロ級の角田夏実選手の金を皮切りに、日本勢のメダルラッシュが伝えられた。
調査は月1回以上新聞を読む18~69歳の300人を対象にネットで実施。普段と比べメディアによく接したかどうかを毎日尋ねた。