九州や四国、東海で線状降水帯も 30日以降、四国や本州縦断恐れ
2024/08/29/23:15
台風10号は29日午前、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸した。午後にかけて九州を北寄りに進み、各地で大荒れの天気となった。各地で台風の影響とみられる死者があり、多数のけが人も確認された。台風は30日以降、東寄りに進み四国や本州を縦断する恐れがある。九州や四国、東海で30日にかけて線状降水帯が発生する可能性がある。速度が遅く影響が長引くとみられる。