埼玉新聞

 

<新型コロナ>ワクチン接種、前向きは7割超 若年層の意識、埼玉県が調査「副反応怖い」「効果に疑問」

  • 接種会場に入っていく若者=17日午後、さいたま市浦和区

 新型コロナウイルス対策で、若者のワクチン接種率の向上が課題となっている。県が行った意識調査では、若年層(18~39歳)のうち7割超は接種に前向きな回答をしたが、高齢者に比べると割合は低い。接種しない理由としては「副反応が怖い」「効果に疑問がある」を挙げる人が多かった。県は24時間体制の専門相談窓口で対応しているほか、今後インターネットを通じた広報啓発活動も強化し、接種を促進する方針だ。

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