埼玉新聞

 

24年の待機児童最少2567人 87%の自治体ゼロ、少子化で

  •  待機児童数の推移

     待機児童数の推移

  •  待機児童数の推移

 こども家庭庁は30日、希望しても認可保育所などに入れない待機児童が4月1日時点で前年比113人減の2567人だったと発表した。1994年の調査開始以降で最少となった。減少は7年連続。全市区町村の87・5%に当たる1524自治体は待機児童ゼロだった。少子化と保育所の整備が進んだことが要因としている。

もっと読む
ツイート シェア シェア