体外受精児、10人に1人 保険適用で増加か
2024/08/30/12:25
2022年に実施された不妊治療の体外受精で誕生した子どもは、過去最多の7万7206人だったとの調査結果を、日本産科婦人科学会が30日公表した。前年から7千人以上増えた。厚生労働省によると、22年の出生数は77万759人。およそ10人に1人が体外受精で生まれた計算になる。