ナミビア、ゾウ83頭住民食料に 干ばつで食料不足、野生狩猟計画
2024/08/30/16:26
【ナイロビ共同】干ばつによる食料不足に陥っているアフリカ南部ナミビアが26日、国立公園などに生息するゾウ83頭やカバ30頭を含む野生動物計723頭を狩猟し、住民に食肉として配布する計画を発表した。米紙ワシントン・ポストが29日報じた。野生動物の絶滅につながらないよう考慮した上で、食料確保の一助とする。