埼玉新聞

 

埼玉初!脱毛、皮膚の変化をケアする“アピアランス用品”購入を支援 市が上限1万円で補助へ がん以外の疾病、けがで外見に変化が生じた市民をサポート ウイッグ、人工皮膚、人工乳房も対象

  • 【地図】志木市(背景白)

    医療用ウイッグなど購入の市民に補助制度=志木市

  • 【地図】志木市(背景白)

 志木市は28日、がん以外の疾病やけがなどで脱毛や皮膚などに変化が生じ、医療用ウイッグや人工皮膚などのアピアランス用品を購入した市民に対して、1万円を上限に購入額の2分の1を補助する制度を導入することを決めた、と発表した。2024年度一般会計補正予算に補助費計50万円を盛り込み、9月議会に提案。可決されれば、10月から施行する。

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