ローマ教皇の健康対策「十分」 アジア歴訪で3万キロ移動へ
2024/08/31/04:51
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は30日、9月に予定する教皇フランシスコ(87)のアジア・オセアニア4カ国歴訪の詳細を発表した。総移動距離は3万キロ以上で2013年の就任後最長となる。高齢の教皇の健康状態を懸念する声が上がるが、専属医師と2人の看護師が同行するなど対策は「十分に講じられている」と強調した。