埼玉新聞

 

房総沖に年2・8万トン流入 微小プラ集積地、海洋機構

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 海洋に流出したプラスチックごみが波などの作用で壊れて直径5ミリ以下になった「マイクロプラスチック」が、千葉県の房総半島沖の水深4900メートルの海域に年間2・8万トン流れ込んでいるとの分析を海洋研究開発機構のチームがまとめた。この海域は東南アジアなどで発生したプラごみが黒潮に乗って運ばれ、集積地になっていると考えられる。

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